金太郎

金太郎近年では日本食のみならず韓国料理を出すお店も増えてきたパリの1区。アジア系の料理店が並ぶこのエリアに、常に若いスタッフとお客様でにぎわう日本料理のお店「金太郎」さんがあります。「1990年創業から地元で人気のラーメン屋さんだったこのお店を、2012年、元の店主が休養に入ることを機にそのまま買い取り、店名もメニューもすべて変えずに引き継ぎました」と話すのはオーナーの吉川健さん。「金太郎」さん以外にも同じエリア内に6店舗の飲食店を経営されています。パリで生まれ育った吉川さんは今までの職場で出会ってきた仲間たちと共に日本料理屋や韓国料理屋、カラオケ店など様々な業態のお店を運営されています。

一番力を入れていることを伺うと、即“接客”という回答が返ってきます。採用時に一番求めることは信用が置ける人かどうか、二番目は真面目な人かどうかで、フランス語・英語・日本語が飛び交う店内で、多少の言語で壁があったとしても問題にならないそうで、それもこれもスタッフ同士のコミュニケーションをしっかりとしているからとか。

金太郎
今年2017年5月、元々引き継いでいた店装を完全リニューアル。日本の昔ながらのラーメン食堂風だった店装は、ガラス張りの開放的でモダンな外装に変わり、内装も真ん中に活気ある厨房を配置し、それを囲む客席は食堂の様に気兼ねなく楽しく過ごせるような賑わいのある空間に変身しました。

金太郎皆に仲良く楽しく仕事をしてほしいという思いがあり、毎週土曜の夜は6店舗のスタッフ全員に声をかけ食事会を開き、若い社員同士の交流を図ることで接客の良さにも繋げていきたいそう。「良い人材の確保にも繋げていけたらと思っています。人材の確保と定着してもらうことはとても大切な課題です」総勢130名ほどの社員で、今は週に一度フットサルチームを結成。サッカーの得意な吉川さんは、社長のかっこいい姿を見せることで、スタッフにリスペクトしてもらえたらと、一種の作戦なんですと笑って話していました。
金太郎「日本の方が食べたら甘いと感じる味付けですが、パリの人たちにはそれがとても受けています。フレンチばかりではなく、たまにはヘルシーなものを食べたいと思って、パリ郊外から来てくれるお客様も多いです」今回取材に伺った際、店内はお昼時を超えた15時過ぎにもかかわらず常に楽しそうに会話するお客様で賑わっていました。

金太郎スタッフの方たちの和気あいあいとした雰囲気に満ちた空間は、日本の下町にも似た空気感があり、本当に居心地の良いお店でした。パリ旅行で、お腹も気持ちもフレンチに疲れてしまった時は、是非少し甘めの日本料理と楽しい接客で癒されてください。


金太郎

「リニューアルしてからも常連客の方々は変わらず来てくれますが、新しい客層も増えています。女性客も増えていて、客単価も少し上がりました。同時に変えたユニフォームもとても気に入っています」と話してくださるのはフロア担当の浜富夫さん。リニューアル時にこちらがご提案させていただいたのは、日本らしさやラーメン屋さんを単純に演出するのではなく、内装にも合う「パリ」のカジュアル和レストランをイメージ。HAKUIのエプロン(RT6902-9)はDIYをコンセプトに開発したデザインで、たくさんのポケットとハンマーフックなどを設けつつも、立ったりしゃがんだりの動きに対応した短い丈がとても個性的なエプロン。小さめの設計の前掛け姿は、日本の童話に出てくる金太郎のイメージとまさにピッタリで、「金太郎」さんの為に生まれたエプロンだと思ってしまう程、お店とマッチしていました。(企画部 N.I.)

 

Coordinate

  • シャツ EU3290-0
  • エプロン RT6902-9(プリント加工)
  • パンツ QL7363-8

金太郎  Kintaro Lamen

  • 24 rue Saint Augustin, 75002 Paris, France
  • TEL:+33 1 47 42 13 14

営業時間

  • 11:30-22:30(LO)
  • 定休日:無し(年中無休)
※RT6902-9は販売を終了致しました。