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旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

ホテル「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」

自由なブランド色のおかげで独創的なデザインが採用されました。 2018年4月、リゾート地・軽井沢に開業したホテル・旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン。 「キュリオ・コレクションbyヒルトンはヒルトンのグループ内ブランドで、高級ホテルのイメージに囚われず、地域性や個性を前面に出すのが特色。その日本での第1号が当ホテルでした」(フロント主任/新保さん) 気候や風景など、軽井沢は打ち出すべき長所には事欠きません。ホテルの内装や調度品には、伝統工芸の軽井沢彫を採用。“KIKYO”という名称も、軽井沢に自生する可憐なキキョウの花からとったものです。 「また “KIKYO” には、“帰郷” という意味もあります。レジャーや観光を楽しみつつ、故郷に帰ったような気持ちで心身を休めてください、という想いをこめたネーミングでもあるんですよ」(新保さん) Coordinate ユニフォーム一式 […]

丸山珈琲

スペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲/表参道Single Origin Store」

お客様と生産者を橋渡しするためのスペシャルティなフォーマルです。 日々新たな業態の店舗が生まれ、全世界へ流行を発信し続けている東京・表参道。その中心である青山通り交差点の近くに2017年秋、また一つ個性的なお店が誕生しました。コーヒー通に人気の丸山珈琲の、10軒目となる店舗です。 「本店は1991年に軽井沢で開業した、スペシャルティコーヒー専門店。関東4軒目にして、表参道に出店できました」(広報:尾崎さん) ただの支店ではありません。店名には “Single Origin Store” の肩書きがあります。 「シングル・オリジンとは、ブレンドをしない単一種のこと。一般にコーヒーは産地別に分類されますが、当店ではより細かい農園別なので、栽培の質が直接味に影響するんですよ」(リーテール地域ディレクター&バリスタ:齋藤さん) Coordinate ユニフォーム一式:オーダーメイド 丸山健太郎社長 […]

グリーン・ワイズ

緑化マネージメント「グリーン・ワイズ」

スタッフが歓声を上げるほどモチベーションの高まる一着でした。 都心のベッドタウンとして人気の多摩丘陵。東京都とは思えないほど緑豊かな丘の上に建つ白亜の建物が、株式会社グリーン・ワイズです。 「弊社の創業は1905(明治38)年。植物の鉢植えをレンタルする “貸鉢業” を、日本で最初に始めた会社です」(サービスセンター事業部コミュニケーションリーダー:功刀さん) 以来、会社は順調に発展しましたが、一方で日本の自然環境も激変。創業百年が近づく頃には、事業を変革すべき時期を迎えていました。 「商業施設でも住空間でも、これからはグリーンが今以上に必要とされる時代。その中で私たちは、“人と緑が共生できる環境づくり”を仕事にしようと考えました」(コミュニティグリーン事業部コミュニケーションリーダー:高橋さん) こうして会社は徐々に、緑化マネージメントを核とする環境重視の事業にシフトし始めました。 Co […]

星のや東京 ダイニング

塔の日本旅館「星のや東京 ダイニング」

新しい”日本の味”を創るのは従来の形に捕らわれぬスタイルです。 今から約百年前に創業した老舗旅館が、四代目・星野佳路代表によって大転換。非日常的な空間とおもてなしが評判を呼び、星野リゾートは36の宿泊施設を運営するに至りました。2016年開業の日本旅館「星のや東京」も、その一つです。 「14の客室フロアをそれぞれ客室6室とお茶の間ラウンジから成る1つの旅館に見立てて重層化した、“塔の日本旅館”です」(広報:西川さん) 東京駅周辺らしく外観はおしゃれなビルですが、無垢の青森ヒバの大扉を入ると中は完全な和の空間。フロントもなく、畳敷きの廊下が奥へと続きます。「職人仕事や靴を脱いで上がる習慣など、旅館には古来の生活文化が凝縮されています。宿泊を通じて国内外のお客様に、日本文化を再発見していただくのが当館のねらいです」(西川さん) 中でも最も直接的に日本文化を体感できるのは […]

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー

ホテル「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」

力を合わせておもてなし…ホテルの姿勢を形にした制服です。 世界最多の乗降客数を誇る新宿駅から、徒歩わずかに3分。36階建ビル・小田急サザンタワー内の19〜35階に、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーがあります。人気の秘密は圧倒的な交通の利便性と、高層ビルからの絶景。「都心のビル群、新宿御苑や代々木公園の緑、遠くに望む富士山、ライトアップされたスカイツリーや東京タワー…。ご常連の中には、お好きな景色がよく見える席をご指定になる方も多いですよ」(料飲課 レストラン「トライベックス」キャプテンウエイトレス/泉さん) このレストランと同じ20階にある「サウスコート」も、地上100メートルからの景観を堪能できるラウンジ。2017年2月に、内装からメニューまで全面的なリニューアルを行いました。そして… 「それを機に、開業から20年近く変えていなかったスタッフのユニフォームも、全館一斉に新しくすること […]

生活の木

ハーブ&アロマテラピー専門店「生活の木 原宿表参道店」

ナチュラル&オーガニック60余年の想いを演出するユニフォーム。 生活の木の創業者が東京・原宿に陶器の店を開いたのは1955年。今から60年以上も前です。 「その店が、1970年代後半に起こったポプリのブームをきっかけに、ハーブなどを扱い始めたのだそうです」(スーパーバイザー/三堀さん) 現在は国内外に約120の直営専門店を展開するなど、日本のハーブやアロマテラピーの分野の牽引役として確かな地位を築いています。 「さらに最近はスーパーフードなど扱う商品の種類も増えて、毎日の食事による楽しみながらの健康増進や、正しい栄養摂取を理解した食生活 “ニュートリシャスライフ™” の提案も行っています」(店長/千葉さん) 扱うのが最先端の商品だけに、単に売るのではなく、十分にコミュニケーションをとり、納得してお買い上げいただくことが大切だといいます。 「お客様の体質や気になることを伺って、最適なエッセン […]

KYOTO AQUARIUM「京都水族館」

ほかにはない独自の施設をめざす!! 新ユニフォームはそんな決意の表れです。 2012年に開館した、京都市で初の内陸型水族館。京都ならではのユニークな展示が話題を呼んでいます。「大人気の特別天然記念物オオサンショウウオも、じつは京都の鴨川から一時的に保護したもの。外来種との交雑問題に取り組み、展示を通して啓発を行っているんです。そのほか、京都近郊の里山を館内に再現しており、自然あふれる京都の原風景を感じていただけます。田んぼのある水族館って、ちょっと珍しいでしょう?」(館長/下村さん) もちろん海水魚や海棲動物も数多く飼育されていますが、たとえばイルカのパフォーマンスなども単に見るのではなく、お客様も笛でイルカと会話できるなど、“コミュニケーション型の展示”を追求しています。 「京都は観光地ですが、水族館の最大のお客様はやはり地域の人々。地元の皆様にくり返し来てもらうには、常に新鮮な展示や企 […]

和食「うどんビストロ国虎屋」

パリの街角では今うどんと日本のユニフォームが注目の的です。 パリの中心、ルーヴル美術館やパレ・ロワイヤルのある第1区に、在留日本人はもちろん、生粋のパリっ子にも大人気のうどん店「国虎屋」があります。「まもなく開業25周年。初めはうどんなんて誰も知らなかったけれど、今では行列してくれるお客様の大半がフランスの方です」(店主/野本将文さん) 東京でフランス料理を学んだ野本さんは、調理師学校から紹介されたロンドンの料理店を足がかりに渡欧。次にパリへと移動し、本場の味を勉強しました。 「その後、実家が経営するレストランをリニューアルするため、故郷の高知県安芸市に戻りましたが、そこで看板商品にしようと創ったのがうどんでした」 白味噌スープの独創的なうどんは、たちまち地元の名物に。続いて、同じ安芸市内にフランス料理店をオープンしましたが、こちらも経営は順調でした。 「でも、その店を移転する必要が生じて […]

レピスリー「HAND OVER」

お客様に携わる人々からお客様へ。ユニフォームが想いを伝え、手渡します。 京都の中心部にある“大人のための商業施設”LAQUE(ラクエ)四条烏丸。ワンランク上のお店が並ぶビルにこの夏、一際独創的なテイクアウトの食品店・HAND OVER(ハンド オーバー)が開店しました。「烏丸御池にある La Biographie…(ラ・ビオグラフィ)は、3年連続でミシュランの“星”を獲得中のフランス料理店。そちらのオーナーシェフである滝本将博氏が、新たにプロデュースしたのがこのお店です」(運営:プレディクト株式会社・常務/小池さん) biographieは、フランス語で“伝承・継承”。そして hand over は、“手渡す”を意味する店名。京都で生まれ育ち、単身ヨーロッパに渡って修業した滝本シェフが“日本の食材の素晴らしさとフレンチの調理技術の奥深さを、より多くの人に伝え、手渡したい”と立ち上げたお店で […]

ホテル「京王プラザホテル」

現場スタッフの情熱とサービスリネンが成し遂げた大規模リニューアル。 客室約1400室・従業員900名超の大型ホテルであり、今年45周年を迎えた京王プラザホテル。昨春には、宿泊部スタッフ約150名の制服が一新されました。「前回の改変はドア&ベルスタッフが2001年、フロントと客室係も10年近く前です。3部署のデザインをこの機に統一したいという思いもありました」(宿泊部/田辺副部長) そこで、各部署から代表を集めて検討チームを発足。 「親しみやすさと上質感を表現するには、皆が共感することが大切だと考え、一緒に作り上げるかたちでご提案することにしました。」(デザイナー/池尻) 現場スタッフとセブンユニフォームの検討会議は数ヶ月に渡り、何度も繰り返し開かれました。 Coordinate ユニフォーム一式:オーダーメイド 「打合わせのたびマジックのように新たなデザインが提案されるので、毎回楽しみでし […]