セブンユニフォームでは、
SDGsへの取り組みの一環として
廃棄物削減に取り組んでいます。

SEVEN UNIFOM CATALOG 75

セブンユニフォームでは近年、SDGsへの取り組みの一環として、古くなったカタログや一部の量産終了商品を、新たな形にアップサイクル(創造的再利用)する取り組みを進めています。

昨年に続き今回の新カタログ表紙も、アップサイクル(創造的再利用)した紙をオリジナルで製作しました。一般財団法人サーキュラーコットンファクトリー(CCF)の協力のもとアップサイクルによって生まれた弊社オリジナル再生紙「セブンペーパー」は、主に上白古紙をベースに、弊社で回収したユニフォームや使用済みカタログを加えて製造されたものです。

具体的には、上白古紙83.5%、回収ユニフォーム15%、使用済みカタログの古紙1.5%を使用し、環境に配慮しながらも印刷特性に優れた高品質な紙として仕上げられています。原料に様々な素材や色が入っているため、真っ白ではない独特な風合いや色合いが楽しめます。


お客様を想い、気持ちを込めて製作したカタログや製品が、時として“廃棄物”となってしまう。その事への心苦しさや、モノづくりをするメーカーとしての責任感から、それらをどうにかまた“誰かの役に立てる物”に再利用できないかと近年模索を続けていました。

その取り組みのひとつとして、昨年より「廃棄対象の衣類や生地」をカタログの表紙にアップサイクルするプロジェクトに新たに着手。無事にリサイクル紙を使用した総合カタログの最新版『SEVEN UNIFORM CATALOG 75』が今年も完成しました。(2025年8月8日より配布・発送中)
これからもセブンユニフォームは、製品の材料・製造工程の見直しや、廃棄対象の生地や衣類・紙などの再資源化に努力し、限りある資源の有効利用と環境保全に努めてまいります。

これからもセブンユニフォームは、製品の材料・製造工程の見直しや、廃棄対象の生地や衣類・紙などの再資源化に努力し、限りある資源の有効利用と環境保全に努めてまいります。

今回も紙作りをお手伝い頂いた富士共和製紙株式会社について紹介している記事はコチラ。
SEVEN PRESS 特集記事:
「廃棄対象の衣類や生地、カタログをアップサイクルで価値ある資源へ」