
産学連携教育プログラムの一環として、
セブンユニフォームと区立小学校がコラボ
株式会社セブンユニフォームは、サービスユニフォームのメーカーとして、区立小学校の総合的な学習の時間「自分探しの旅に出よう」に、ユニフォームデザイナーをゲストティーチャーとして派遣し、特別授業を行いました。
ゲストティーチャーとは、社会活動などで培った技能や知識を児童生徒に教える授業の一環です。学校の先生や家庭だけでなく、地域の皆様やそこで働く大人も一緒になり、児童を見守り、成長を支援することが目的です。地域からの支援を得ることで、児童の生きる力や学力向上など、学校の課題解決に貢献することができます。

今回は小学校6年生を対象とした授業で、ユニフォームが実際に採用された施設を例に挙げながら、仕事内容やその職業に就くために必要なこと、仕事の魅力などを伝えました。児童たちにとって身近な施設や憧れの施設を例に紹介したため、どの児童も真剣な面持ちで授業を聞いていたのが印象的でした。
また、質疑応答の時間では「絵が上手に描けなくてもデザイナーになれますか?」「センスを磨くにはどうしたら良いの?」など、制限時間をオーバーするほど多くの質問をいただき、ユニフォームデザイナーの仕事に対する興味が深まったと感じました。

今後もセブンユニフォームは、「総合的な学習の時間」を通じて、児童の生きる力や学力向上など、学校の課題解決に貢献してまいります。
この取り組みが、児童たちの学びを一層豊かにし、そして彼らの心に残る素晴らしい体験となることを期待しています。