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スイーツ

パティスリープレジレイル

菓子職人の新しい働き方、食材の流通にも挑戦「Patisserie Plaisiraile」

住宅地の中に小さくお店を構える「Patisserie Plaisiraile(パティスリープレジレイル)」。2020年5月に若きパティシエールによってオープンしたフランス菓子店です。この日も甘い香りが漂うお店の前には12時のオープンを待つお客さんで列ができていました。 10代の頃からパティシエールとして研鑽を積む中で、若手パティシエールの過酷な労働環境に疑問を抱かれた石渡さん。若い女性数人でも運営していける環境を目指し、ある企業と1年以上かけて開業の準備を進めていたそうですが…。 「残念ながら様々な理由により白紙になってしまいました。その後、二度目の渡仏を考えていたのですがコロナの流行で叶わず…。悩んだ結果、フリーランス時代の活動拠点としていたラボを改装してお店を開くことにしました。」 店頭に並ぶお菓子には、コロナ禍の前から訪問されていた農家さんから直接送って頂いている食材が使用されていま […]

レピスリー「HAND OVER」

お客様に携わる人々からお客様へ。ユニフォームが想いを伝え、手渡します。 京都の中心部にある“大人のための商業施設”LAQUE(ラクエ)四条烏丸。ワンランク上のお店が並ぶビルにこの夏、一際独創的なテイクアウトの食品店・HAND OVER(ハンド オーバー)が開店しました。「烏丸御池にある La Biographie…(ラ・ビオグラフィ)は、3年連続でミシュランの“星”を獲得中のフランス料理店。そちらのオーナーシェフである滝本将博氏が、新たにプロデュースしたのがこのお店です」(運営:プレディクト株式会社・常務/小池さん) biographieは、フランス語で“伝承・継承”。そして hand over は、“手渡す”を意味する店名。京都で生まれ育ち、単身ヨーロッパに渡って修業した滝本シェフが“日本の食材の素晴らしさとフレンチの調理技術の奥深さを、より多くの人に伝え、手渡したい”と立ち上げたお店で […]

パティスリー「ストラスブール」

商品の楽しさを引き立てるには控えめなユニフォームが効果的です。 首都圏のベッドタウンとして知られる、横浜市港南区。地下鉄・上永谷駅から延びる目抜き通りに、訪れる人の一日中途切れない洋菓子店があります。1997年、オーナーシェフ・寺田さんが開いた、ストラスブール。 「和菓子職人として10年間修行してから、洋菓子の世界に入り、四半世紀以上働いた後に自分の店を開きました。この店の商品はすべて、そうした私のこれまでの経験を活かして開発したものなんですよ」(寺田さん) 和三盆糖を使った大人気のロールケーキ、独特な食感のバームクーヘン…。お店に並んでいるのは、洋と和が融合した、ユニークなお菓子ばかり。 Coordinate Left・Center コート RA6502-0 ソムリエエプロン CT2569-9 パンツ WL1472-9 Right コート RA6502-0 ソムリエエプロン CT2569 […]

エシレバター専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」

世界最高の逸品を扱うには、それにふさわしい舞台衣装が必要です。 2009年秋、東京駅近くにオープンした丸の内ブリックスクエア。緑豊かなアネックスや美術館まで備えた高級感あふれる複合施設は、丸の内の新たなランドマークとなっています。 その商業ゾーンに並ぶ国内外36の名店・高級店の中に、常に開店前から行列のできる、大人気の店があります。 世界初のエシレバター専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」。 「エシレバターはフランスのエシレ村で100年以上も前からつくられている、伝統ある発酵バターです。このお店は、そんなエシレバターの魅力を知っていただくためにつくられた、世界初の専門店なんですよ」(ショップマネージャー) 白を基調とした明るい店内には、エシレ村から空輸された新鮮な発酵バターのほか、その独特の風味を活かしたパンやケーキ、アイスクリームなどが、所せましと並んでいます。 「クロワッサンやバター […]