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ユニフォームの今

Maison KEI

フレンチレストラン「Maison KEI」

三ツ星シェフと五百年の歴史をもつ老舗和菓子店が熱い議論を交わして決めたユニフォームです。 富士山の雄姿を間近に望む静岡県御殿場市。その自然豊かな高台に、話題のフレンチレストラン“Maison KEI”はあります。 「そもそもは2010年のパリで、自分の店の開店準備をしていた小林圭シェフと、現地の“とらや”に勤めていた黒川光晴氏が出会い、意気投合したのが始まりです」(シェフ/佐藤さん) それから10年後の2020年、“Restaurant KEI”のオーナーシェフの小林氏は、アジア人として初めてフランス版ミシュランガイドの三ツ星を獲得。現在まで3年連続となる快挙の始まりでした。 一方の黒川氏は同じ2020年、室町時代後期に創業し、約五百年続く和菓子の老舗“とらや”を引継ぎ、18代社長に就任。この機に二人は長年の計画を本格化し2021年、御殿場にある“とらや工房”の隣接地に新たなレストランを立 […]

ロマンスカーミュージアム

鉄道展示施設「ロマンスカーミュージアム」

イメージカラーを効果的に使ったらスタッフの視認性と一体感が表現できました。 小田急、相鉄、JRの3路線が乗り入れ、東京・横浜へも交通至便な街として人気の神奈川県海老名。4月19日そこに開館したのが、小田急電鉄初の常設展示施設“ロマンスカーミュージアム”です。 「新宿から小田原や箱根や江の島を結ぶ特急ロマンスカーは、小田急のシンボル的存在。それで、どこかに引退した車両を保管・展示する場所をつくれないかと、10年以上前から検討していたんです」(館長/高橋さん) やがて小田急線海老名駅とJR海老名駅の間の開発エリア“ViNA GARDENS”に隣接したところに、建設に適した場所が浮上。海老名は1日約15万人と小田急の中でも6番目に乗降客の多い、小田急線の主要駅です。「それだけでなく毎年、駅周辺で“小田急ファミリー鉄道展”を開催してロマンスカーの展示を行うなど、地元の皆様とも馴染みの深い土地。是非 […]

YAMAHA

総合楽器店「ヤマハ銀座店」

性別も年齢も音楽経験も超えて すべての人の心に寄り添えるユニフォーム。 19世紀末に創立し、今やグローバル楽器市場でNo.1のシェアを誇る世界的な総合楽器メーカーとなったヤマハ。その旗艦店が、1909年設立の銀座店です。 「国内最大級の楽器店であるだけでなく、コンサートサロンやホール、音楽教室までが併設された、まさにヤマハの音楽文化の中心です」(館長/福澤さん) その店舗が2020年秋にリニューアル。鍵盤楽器や楽譜、CDなどの売り場だった1階2階が、新しい音・音楽との出会いを提供する“ブランド体験エリア”に生まれ変わりました。 「楽器もインターネットで買えるこの時代、お店に来てくださるお客様に何がご提供できるか?と考えると、それは形のない、五感で感じるようなものではないかと思います。弊社の活動を貫く哲学や、未来に向けて研究中の最先端技術。それらを楽しいコンテンツを通じて紹介することで、ヤマ […]

ACホテル

ホテル「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」

希望が見えない時、ユニフォームが 元気とモチベーションを与えてくれました。 ACホテルは、スペイン発祥のライフスタイルホテル。世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルの中でも、特にミレニアル世代と呼ばれる若年層の支持を集めるブランドです。 「北米や欧州に150以上のホテルを展開していますが2020年7月、銀座の昭和通りについに日本初のACホテルが誕生しました」(管理部支配人/横川さん) ところがこの昭和通り、右隣にはすでにコートヤード・マリオット銀座東武ホテルがあり、左隣にはアロフト東京銀座がわずか3カ月後に開業。同系列のホテル3つが軒を連ねる、前代未聞の状況なのです。 「ただしこれらのホテルには、各々に特徴があります。コートヤードは伝統性を重視。一方、アロフトはカラフルな内装や館内でのライブが人気。東京を訪れる皆様には、それぞれの好みに合ったホテルで快適に滞在してほし […]

菓子職人の新しい働き方、食材の流通にも挑戦「Patisserie Plaisiraile」

住宅地の中に小さくお店を構える「Patisserie Plaisiraile(パティスリープレジレイル)」。2020年5月に若きパティシエールによってオープンしたフランス菓子店です。この日も甘い香りが漂うお店の前には12時のオープンを待つお客さんで列ができていました。 10代の頃からパティシエールとして研鑽を積む中で、若手パティシエールの過酷な労働環境に疑問を抱かれた石渡さん。若い女性数人でも運営していける環境を目指し、ある企業と1年以上かけて開業の準備を進めていたそうですが…。 「残念ながら様々な理由により白紙になってしまいました。その後、二度目の渡仏を考えていたのですがコロナの流行で叶わず…。悩んだ結果、フリーランス時代の活動拠点としていたラボを改装してお店を開くことにしました。」 店頭に並ぶお菓子には、コロナ禍の前から訪問されていた農家さんから直接送って頂いている食材が使用されていま […]

休暇村奥武蔵

自然にときめくリゾート「休暇村 奥武蔵」

自然との距離も、お客様との距離も 制服が近づけてくれました。 休暇村は、国立・国定公園等の大自然の中で宿泊やキャンプ等ができるリゾートホテル。全国に37カ所あります。 「その中で東京に最も近いのが、この休暇村 奥武蔵(おくむさし)です。2018年には地元産の木材を活用した新館・にしかわ館も完成して、アウトドアリビング付きの部屋や屋上の展望テラスが大人気です」(副支配人/佐藤さん) 都心から1時間半という通勤圏内にありながら、ホタルや川遊び、満天の星など自然の雄大さは驚くほど。 「2019年の3月には、近くに話題のムーミンバレーパークもできました。当館は公認パートナーホテルなので開園以来、お子様連れやカップルのお客様が増えています」(レストランスタッフ/加藤さん) 宿泊は、朝・夕食がセットになった一泊二食付スタイルが基本です。 「夕食はビュッフェや会席コースのほか、多彩なフェアも催しています […]

ユニフォームがスタッフと会社の信頼関係を作る
「富士河口湖温泉郷 うぶや」

昨年セブンユニフォームがお手伝いさせていただき、“お祝いの宿”の顔であるフロントスタッフのユニフォームを新調された うぶや様。それから約1年、環境が大きく変わったいま、弊社の「ユニフォーム・マスク」のコンセプトに共感していただき、うぶや様のロゴマークを刺繍したユニフォーム・マスクをフロント・客室係・売店スタッフの方々にご着用いただいています。 旅館「富士河口湖温泉郷 うぶや」 ユニフォームに強い思いを抱かれている外川社長。「ユニフォームはスタッフが最も会社のブランドを感じとる重要な役割がある」と考えていらっしゃるそうです。 「ユニフォームにお金をかけるということは、スタッフと会社とのお互いの信頼関係を作ること。コンセプトある建物の中で佇むスタッフに、絵になってほしい、と思っています。」 弊社営業担当からユニフォーム・マスクをご提案し、とくに「みんなで揃えて付けられる“連帯感”」「繰り返し使 […]

ラベンダー香るマスクと笑顔でニューノーマルな接客を
「富良野ナチュラクスホテル」

富良野の大自然の中に佇む、富良野ナチュラクスホテル様。「北の国」富良野の風土と歴史を感じながら特別な一日を過ごすことができる、ナチュラル&リラックスがコンセプトのくつろぎと癒しのホテルです。 お客様を一番初めにお迎えするフロントでは、ユニフォーム・マスクの耳掛けタイプ3色(ZY9790・ホワイト(-1)、ネイビー(-2)、ホワイト×サックスストライプ(-3))をご着用頂いています。 ユニフォーム・マスク採用のきっかけとなったフロントスタッフの方に、採用の経緯と着用感についてお話を伺いました。 元々は加盟している旅館組合から購入できた不織布マスクを使用していましたが、夏になりスタッフが各々購入した布マスクも着用するようになっていました。そんな時、弊社からお送りしたFAXが目に留まったのだそうです。 「チラシを拝見して、『こんな素敵なマスクがあるんだね』『夏でも涼しそうなマスクだね』『1枚頼ん […]

ウエディングレストラン「メゾン プルミエール」

ウエディングレストラン「メゾン プルミエール」

お客様のために学んだ骨格診断が 制服にも活かされました。 住みたい街ランキングで常に上位に入る渋谷区恵比寿。メゾンプルミエールは駅前の賑わいから少し離れた、閑静な丘の上に立つウエディングレストランです。 「運営するプリオホールディングスは結婚式場から始めてレストランへと展開した会社なので、私達は“レストランウエディング”の順序を変えて、こんなふうに呼んでいます」(広報・PR担当/雨宮さん) 1980年代から北関東を中心に、大規模な結婚式場を次々に建設。一方、東京には4軒のウエディングレストランを開店し、近年はビューティーサロンや結婚相談所も手がけています。そうした全ウエディング事業に通底しているのは、“結婚式はゴールではなく、今後の人生への通過点である”という企業哲学。 「社長はよく“結婚式は親族・友人との絆を深める絶好の機会”とも言っています。私たちコーディネーターも、新郎・新婦のご親戚 […]