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百楽荘

旅館「能登 九十九湾 百楽荘」

1着1着異なる手づくりのユニフォームがスタッフの統一感を生み出しました。 能登半島国定公園の中に位置し、日本百景の1つにも数えられる石川県九十九湾。その美しいリアス式海岸を眼前に望む九十九湾百楽荘は、昭和初期開業の老舗旅館の別館として、約60年前に建てられました。 「そうした歴史ある旅館である一方、当館は常に進化を続ける旅館でもありたいと考えています。お客様に絶えず新鮮な感動をご提供できるよう、いつも館内をリニューアルしたり、大小さまざまなイベントを行ったりしているんです」(副支配人/北村さん) その言葉通り、海上にせり出した開放的な食事処や、3年がかりで手掘りした洞窟風呂、釣り専用の桟橋など、ユニークな施設を次々増設。今や北陸の高級ホテル・旅館の中でも、常に上位に入る人気ぶりです。 Coordinate コート オーダー品 シャツ CH4467-1/CH4468-1 「ただスタッフの制服 […]

Maison KEI

フレンチレストラン「Maison KEI」

三ツ星シェフと五百年の歴史をもつ老舗和菓子店が熱い議論を交わして決めたユニフォームです。 富士山の雄姿を間近に望む静岡県御殿場市。その自然豊かな高台に、話題のフレンチレストラン“Maison KEI”はあります。 「そもそもは2010年のパリで、自分の店の開店準備をしていた小林圭シェフと、現地の“とらや”に勤めていた黒川光晴氏が出会い、意気投合したのが始まりです」(シェフ/佐藤さん) それから10年後の2020年、“Restaurant KEI”のオーナーシェフの小林氏は、アジア人として初めてフランス版ミシュランガイドの三ツ星を獲得。現在まで3年連続となる快挙の始まりでした。 一方の黒川氏は同じ2020年、室町時代後期に創業し、約五百年続く和菓子の老舗“とらや”を引継ぎ、18代社長に就任。この機に二人は長年の計画を本格化し2021年、御殿場にある“とらや工房”の隣接地に新たなレストランを立 […]

ロマンスカーミュージアム

鉄道展示施設「ロマンスカーミュージアム」

イメージカラーを効果的に使ったらスタッフの視認性と一体感が表現できました。 小田急、相鉄、JRの3路線が乗り入れ、東京・横浜へも交通至便な街として人気の神奈川県海老名。4月19日そこに開館したのが、小田急電鉄初の常設展示施設“ロマンスカーミュージアム”です。 「新宿から小田原や箱根や江の島を結ぶ特急ロマンスカーは、小田急のシンボル的存在。それで、どこかに引退した車両を保管・展示する場所をつくれないかと、10年以上前から検討していたんです」(館長/高橋さん) やがて小田急線海老名駅とJR海老名駅の間の開発エリア“ViNA GARDENS”に隣接したところに、建設に適した場所が浮上。海老名は1日約15万人と小田急の中でも6番目に乗降客の多い、小田急線の主要駅です。「それだけでなく毎年、駅周辺で“小田急ファミリー鉄道展”を開催してロマンスカーの展示を行うなど、地元の皆様とも馴染みの深い土地。是非 […]

YAMAHA

総合楽器店「ヤマハ銀座店」

性別も年齢も音楽経験も超えて すべての人の心に寄り添えるユニフォーム。 19世紀末に創立し、今やグローバル楽器市場でNo.1のシェアを誇る世界的な総合楽器メーカーとなったヤマハ。その旗艦店が、1909年設立の銀座店です。 「国内最大級の楽器店であるだけでなく、コンサートサロンやホール、音楽教室までが併設された、まさにヤマハの音楽文化の中心です」(館長/福澤さん) その店舗が2020年秋にリニューアル。鍵盤楽器や楽譜、CDなどの売り場だった1階2階が、新しい音・音楽との出会いを提供する“ブランド体験エリア”に生まれ変わりました。 「楽器もインターネットで買えるこの時代、お店に来てくださるお客様に何がご提供できるか?と考えると、それは形のない、五感で感じるようなものではないかと思います。弊社の活動を貫く哲学や、未来に向けて研究中の最先端技術。それらを楽しいコンテンツを通じて紹介することで、ヤマ […]

ACホテル

ホテル「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」

希望が見えない時、ユニフォームが 元気とモチベーションを与えてくれました。 ACホテルは、スペイン発祥のライフスタイルホテル。世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルの中でも、特にミレニアル世代と呼ばれる若年層の支持を集めるブランドです。 「北米や欧州に150以上のホテルを展開していますが2020年7月、銀座の昭和通りについに日本初のACホテルが誕生しました」(管理部支配人/横川さん) ところがこの昭和通り、右隣にはすでにコートヤード・マリオット銀座東武ホテルがあり、左隣にはアロフト東京銀座がわずか3カ月後に開業。同系列のホテル3つが軒を連ねる、前代未聞の状況なのです。 「ただしこれらのホテルには、各々に特徴があります。コートヤードは伝統性を重視。一方、アロフトはカラフルな内装や館内でのライブが人気。東京を訪れる皆様には、それぞれの好みに合ったホテルで快適に滞在してほし […]

休暇村奥武蔵

自然にときめくリゾート「休暇村 奥武蔵」

自然との距離も、お客様との距離も 制服が近づけてくれました。 休暇村は、国立・国定公園等の大自然の中で宿泊やキャンプ等ができるリゾートホテル。全国に37カ所あります。 「その中で東京に最も近いのが、この休暇村 奥武蔵(おくむさし)です。2018年には地元産の木材を活用した新館・にしかわ館も完成して、アウトドアリビング付きの部屋や屋上の展望テラスが大人気です」(副支配人/佐藤さん) 都心から1時間半という通勤圏内にありながら、ホタルや川遊び、満天の星など自然の雄大さは驚くほど。 「2019年の3月には、近くに話題のムーミンバレーパークもできました。当館は公認パートナーホテルなので開園以来、お子様連れやカップルのお客様が増えています」(レストランスタッフ/加藤さん) 宿泊は、朝・夕食がセットになった一泊二食付スタイルが基本です。 「夕食はビュッフェや会席コースのほか、多彩なフェアも催しています […]

ウエディングレストラン「メゾン プルミエール」

ウエディングレストラン「メゾン プルミエール」

お客様のために学んだ骨格診断が 制服にも活かされました。 住みたい街ランキングで常に上位に入る渋谷区恵比寿。メゾンプルミエールは駅前の賑わいから少し離れた、閑静な丘の上に立つウエディングレストランです。 「運営するプリオホールディングスは結婚式場から始めてレストランへと展開した会社なので、私達は“レストランウエディング”の順序を変えて、こんなふうに呼んでいます」(広報・PR担当/雨宮さん) 1980年代から北関東を中心に、大規模な結婚式場を次々に建設。一方、東京には4軒のウエディングレストランを開店し、近年はビューティーサロンや結婚相談所も手がけています。そうした全ウエディング事業に通底しているのは、“結婚式はゴールではなく、今後の人生への通過点である”という企業哲学。 「社長はよく“結婚式は親族・友人との絆を深める絶好の機会”とも言っています。私たちコーディネーターも、新郎・新婦のご親戚 […]

旅館「富士河口湖温泉郷 うぶや」

旅館「富士河口湖温泉郷 うぶや」

お祝いの心でお迎えする服には 端正な美と遊び心の両方が必須です。 2013年、富士山を中心とする世界遺産の構成遺産となった河口湖。旅館うぶやはその湖畔にあります。 「当館では全客室に加え、お風呂もレストランもすべて富士山の絶景スポット。湖に映る雄大な“逆さ富士”には、国内・国外を問わずあらゆるお客様が感激されますよ」(フロントスタッフ/小林さん) 開業以来60年以上、時代に応じたさまざまなサービスでお客様を楽しませてきた老舗旅館ですが、ここ数年はさらに新たなおもてなしに力を注いでいると言います。それは、お客様の“人生を祝う”こと。 「数ある旅の目的の中に、“お祝いのため”というのがありますよね。富士山を望むおめでたい場所柄もあってか、当館には昔からそういうお客様が数多くいらっしゃるんです」(代表取締役社長/外川さん) Coordinate ユニフォーム一式 オーダーメイド※男性着用シャツの […]

ホテルインターゲート京都 四条新町

ホテルインターゲート京都 四条新町

マルチ・タスクを実現したのは フォーマルとカジュアルの合体です。 京都市の中心部に2018年3月開業した、ホテルインターゲート京都 四条新町。外観は町家風ですが、中身は時代のニーズにぴったりの最新ホテルです。 「スタッフ一同 “最高の朝をお届けする” を合い言葉に、快適な宿泊環境と充実した朝食のご提供に力を入れています」(支配人/橋本ゆき子さん) 英国のB&Bをランクアップした感じの親しみやすいホテルですが、運営は札幌グランドホテルなど伝統的ホテルを手がけるグランビスタホテル&リゾート。 「インバウンドの増加や旅の多様化を見て、今つくるべきは総合型の大ホテルではなく、気軽にご宿泊いただく中で地域の価値を感じられる “価値体験型ホテル” だろう、と考えました」(運営管理部長/野田さん) 翌4月には東京 京橋に2軒目を開業。2019年中に広島、金沢にも同様のホテルを開業する予定です。 Coor […]

MARUTA

薪火料理の店「Maruta」

  みんなの意見を入れたからこそ 愛着のある大切な制服になりました。 2018年の春、東京都内のベッドタウン・調布市にユニークなレストラン Maruta(マルタ)がオープンしました。 「料理は1種類のコースのみで、メニューはありません。薪の火で調理した素材の味を活かした料理を、その日お店に居合わせたお客様みなさんで分かち合っていただきたいんですよ」(シェフ/石松さん) 時には見知らぬ客同士が肉の塊を分け合ったり、大皿の料理をシェアすることもあって、それゆえ客席は大テーブルのみで仕切りもなし。それどころか、フロアとキッチンを隔てる壁さえもありません。 「むしろお客様には、積極的にキッチンに入ってもらっているんです。大きなお魚を捌くところを見ていただいたり、目の前でモッツァレラチーズを練り上げたり…」(フードキュレーター/渡邊さん)  お店の裏庭には畑もあり、スタッフが無農薬で栽培し […]