“日常着”を大切にする小野塚デザインのもう一方の軸足は“ワーキングユニフォーム”に。

HAKUÏ 25
セブンユニフォームの多彩なラインナップの中にあって、その現代的ファッションセンスと圧倒的なオリジナリティーで、ユニフォーム関係者にとどまらず幅広い人々の注目を集めているWORKING EQUIPMENTブランド = HAKUÏ(ハクイ)。1992年、ファッションシーンの第一線で活躍中のデザイナー小野塚秋良氏を迎えてスタートしたこのブランドも、今年で満25歳。氏の名前を世界的なものにしたブランド ZUCCa での仕事より、すでに長くデザインを続けていることになります。
パリコレクションをはじめとするワールドワイドな活動を展開しつつも、常に “普段着” や “日常の服” にこだわりを持って創作をしてきた小野塚氏にとって、もう一方の軸足とも言える仕事着=ワーキングユニフォームへの情熱は、まだまだ尽きることがないようです。


海外、ファッション、そして多彩な業種・職種へ広がる HAKUÏのフィールドと可能性。

HAKUÏ 25
そうした小野塚氏の創作意欲が遺憾なく発揮された HAKUÏ の商品は、発足から四半世紀のあいだに着実に活動の場を拡大しています。一般的なユニフォームに飽き足らなくなった有名レストランやハイセンスなカフェ、さらに海外の高級飲食店までが、次々と HAKUÏ を採用し始めています。
また、2011年に小野塚氏が ZUCCa を退いたこともあり、ファッションやアートを嗜好する方々の関心が、唯一のレギュラーである HAKUÏ に集中。ウェブサイトからの通信販売によって個人購入し、街着やキッチン用ウェアとして利用されることも少なくないようです。
加えて、ホテルや物販店など飲食店以外の業種からも、HAKUÏ を使用したいという声が急増。そのためここ1〜2年はフード系のみならず、幅広い分野に利用可能なアイテムの開発に力を入れることになりました。

麻素材のエプロン、ブルーのコックコート…。四半世紀を超えて、さらなるチャレンジを。

HAKUÏ 25
しかしながら、25周年の節目でもある新作= HAKUÏ 26 では、原点に還って再びカフェやレストラン用のアイテムを充実。久々の新作となるコックコートなど、飲食関係の皆様のご要望にお応えしつつ、他の業種・職種にも応用していただける商品を取り揃えました。
マテリアルの面では新たなチャレンジとして、従来から用いていた機能性の高い混紡素材や着心地の良いコットンに加え、ラインを先染めした麻100%の素材をエプロンなどに採用。ざっくりした質感が、普通の制服にはないラフさとナチュラル感を表現しています。
カラーバリエーションはモノトーンのほか、青系をラインナップ。見慣れた白物とは一味違った杢ブルーのコックコートなど、斬新な雰囲気を演出しつつも、白×黒×ブルーでアイテム全体の統一感を形成しています。

HAKUÏ 単独の新作カタログが、今年も完成。デザインの魅力を前面に出したフォトブックです。

HAKUÏ 25
これら HAKUÏ のアイテムは、セブンユニフォームの全商品を網羅した総合カタログ『SEVEN CATALOG』で紹介されるほか、毎年発行されるHAKUÏ単独の新作カタログにも掲載されます。今年も、フォトブックスタイルの美しいカタログ『HAKUÏ 26』が完成。入手をご希望の場合は、セブンユニフォームの各ショップ、または取扱販売店にお問い合わせいただくか、下記のフォームよりご請求ください。
また、 HAKUÏ の公式ウェブサイトでは、HAKUÏ 26 の新商品はもちろん、旧作を含むすべての商品を一挙にご紹介しており、在庫があればお買い上げいただくこともできます。個人でも一着から購入可能、商品は郵送致します。ぜひ一度アクセスの上、オリジナリティーあふれる HAKUÏ のデザインをご覧ください。