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黒ユニフォームの敵、塩素漂白・耐光変色に強い
定番エプロン・パンツを新開発
<2023年新商品アイテム紹介>

ユニフォームパンツの定番カラーと言えば、黒。しかし現場では、塩素漂白や耐光による「色落ち」が課題となっているのが現状です。そこでポリエステル原料の段階で着色をし、「色落ち」が全くない原着糸を使った素材を開発しました。長く使うユニフォームだからこその課題であった「黒の色落ち」問題を解決いたしました。

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Left

  • SHIRT:UH7603-0
  • PANTS:DL2837-9 (2022/12/23発売開始予定)
  • APRON:CT2297-9 (2022/12/23発売開始予定)

Right

  • SHIRT:UH7600-9
  • PANTS:DL2836-9 (2022/12/23発売開始予定)
  • APRON:CT2298-9 (2022/12/23発売開始予定)

原料段階に着色する原着糸を使用した生地

原着糸とはポリエステル糸を作る材料自体に着色をした糸の事。そのため通常のポリエステル糸よりも色が内部までしっかりと染まっており、塩素漂白での色変化がなく、耐光での変色もしません。原料段階で着色をしているため加工工程が通常よりも少なく、水・エネルギーの消費量が少ないのも特徴です。変色が少なく1着を長く着用できるため、製造面でも運用面でも環境に優しい素材と言えます。

エバーブラック シリーズ


美しい落ち感とストレッチ性のラチネ組織

今回はラチネの組織を採用。いままでポリエステル100%というとテカりが気になり少し高級感に欠ける印象でした。しかしこのラチネ組織により表情のある生地に仕上がり、美しい落ち感と相まって梳毛ウールのようにも見えます。
ストレッチ性も高く、活動量の多い現場でも着用の美しさと機能面の両方をカバーすることが出来ます。

エバーブラック シリーズ


長く好評いただいている定番シルエットのまま、細部を改良

エプロンは胸当て3型(CT2294-9、CT2295-9、CT2296-9)、腰下3型(CT2297-9、CT2298-9、CT2299-9)の計6型です。定番黒エプロンのシルエットはそのままで、ものをたくさん入れられるようポケットはマチ付きに改良しました。軽くてストレッチ性の高い素材のため、着用感も軽く、着丈の長いエプロンも足さばきが良いのが特徴です。

パンツは男性用(DL2836-9)・女性用(DL2837-9)・兼用(DL2838-9)の計3型です。定番黒パンツのシルエットはそのままで、ポケット位置などを細かく修正しています。既存商品を使って頂いている現場には、サイズはそのままで切り替え運用が可能です。スーツパンツのような見た目から、コロナ禍でマルチタスク化したホテルスタッフや、タクシー運転手などのように太陽光に長時間当たる外での業務にも広く使って頂けます。

エバーブラック シリーズ

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エバーブラック シリーズ

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経年退色、色落ち、耐光劣化がない“黒”の「エバーブラック シリーズ」。その詳細は、弊社公式Webカタログ+コーポレートサイト「SEVEN UNIFORM」か、最新の総合カタログ「SEVEN UNIFORM CATALOG 72」をご覧ください。

ご請求は下記のフォーム、またはお近くのセブンユニフォーム販売店へ。また、このシリーズとのコーディネートに合ったインナー、エプロン、アクセサリーなどについても、セブンユニフォームの各ショップへご相談ください。最適な商品をご紹介させていただくほか、オーダーメイドも承っています。


※モデル着用写真は「SEVEN UNIFORM CATALOG 72」から引用。